ワークショップ
日時:8月29日(火)9:30~10:30
場所:Pusat Khidmat Setempat OKU Bedong, Kedah
人数:約50人
同じJICA隊員で障害児者支援で派遣されている隊員の任地が隣町にあり、今日はその場所でワークショップをやらせてもらった。
今まで大人数が多かったので、少人数でちゃんとワークショップやるのは初めて。
講義も楽しいけど、ワークショップの方がよりコミュニケーション取れるし、色んなアクティビティが出来るから前からやりたくて、隊員のお陰で実施できた。
と言っても相手は障害児者の方で初めてやるので、どのレベルまでのことが出来るか、内容とかも隊員と相談した上で実施。
内容はこんな感じ。
- 自己紹介
- アイスブレイク(ボール送りゲーム)
- テーマ紹介(ゴミについて)
- 宝探しゲーム(ゴミを探す)
- 探し出したゴミを分解時間に並べる
- 分別を実際に実践
- ペットボトルのリサイクル動画(NIKE)
- まとめ
- 寿司作り
- お昼ごはん
- ゴミの分別
- 解散
今回は話す時間を短くして、少し喋ってはアクティビティを入れて体を動かしながら考えてもらうようにしてみた。
また隊員が作ってくれたワニのゴミ箱が大活躍。これクオリティ高くてすごくいい。
下にこゴミ袋がついてて、口をあけて中にゴミを入れてもらうってもの。
こども子供がこんな感じで遊んでくれたりして大人気。
なかなか、障害児者の方が答えてくれたり、積極的に行動したりというのは難しかったけど、問い掛けしたり、ゆっくり喋ったりと意識はしてみた。
ただ反省として、もう少し反応見ても良かったかなーとか。施設の先生がやり過ぎてるのを制したり出来る余裕があれば良かったなあと。
環境に関するワークショップをした後に寿司作り。
巻き寿司をみんなで作って食べた。
半分くらいの人達は実際に手を動かしながら自分で作っていた。
寿司も美味しくて、盛り上がって良かった。
最後にゴミの分別をして終了。
何人かちゃんと応えられる人がいて手伝ってくれたし、保護者の方たちもいたので、その保護者の人達はしっかり話を聞いてくれたので、1つでも覚えて帰って実践してくれたら嬉しいなあ。
記念撮影して、解散。
ワークショップはやっぱ面白い。
色んな場所にお願いしながら、また実施していきたい。
より楽しく、覚えてもらえるものを考えながらやろう。