サッカースタジアムでの3Rイベント
ここ最近ずっと準備をしていたサッカースタジアムでの3Rイベント。
地元のプロサッカーチームであるKedah FAとコラボしての実施。
ちなみにスタジアムは結構大きくてしっかりしていて、この任地であるKedahではサッカーが絶大な人気を誇っているのでいつも試合には2万人以上が入る。
イベントプログラムはこんな感じ。
- 3Rに関するクイズ
- 3Rすごろく
- ハーフタイムのPK
- ゴミ拾い対決(重さを計量)
1と2に関してはスタジアムの入場ゲートの近くにテントを出してそこで実施。時間にして30分から1時間も無かったと思う。あっという間に終わっって、え?て感じ。
試合前からゴミ袋を配布し始めて、ゴミに関する注目を集め、実施しているイベントについて周知していった。
ハーフタイムには事前に選ばれた5人(女性2人、子供1人、男性2人)がクラブのマスコットキャラクターに向かってPK。
そして最後にゲートにて集めたゴミ拾い対決の計量をして、優勝者に景品を渡して終了。
色々なところで写真撮影が行われていて、写真栄えするようにしていた。
今回ずっと自分がやりたかったサッカーチームとのコラボがたまたまではあるけど実現できて、それを実行できて良かった。
ただイベントを行っただけという感じも否めなくて、継続して多くの人に意識してもらうことに意味があると思った。
また他の形でもいいから継続してできたらいいと思う。
試合後にゴミ拾いをスタッフがしていたんだけど、ちょこっと拾ってすぐにいなくなっていた。
一緒に来ていたJICA隊員や仲の良い同僚と3人だけが最後までやっていて、他の人らは喋っているか写真撮っているだけ。
なんなんだろう、これはって感じ。当然自分の役割があって仕事をしていた人もいたけど。
廃棄物管理に従事している人でさえこれだから、まだまだ道のりは遠いし、こんなもんかーと諦めたくもなる。
今回は結構ムカついたな。
色々こっちが言ってもあれはこーで、あーだから、と適当に言ってくるし。
ただ、マレーシアからしてみればこういったことを行う自体も新しいことで行わないよりは良い事だと思う。取材も来てたし記事にもなっていた。
一歩ずつといったところか。。
大人の意識って変えるの難しいし、子供の教育によりフォーカスしていきたいな。
仕事文化の違いが大分分かってきてイライラすることも多いけど、いい経験と思いつつ主張はしていこう。