小学校でのワークショップ
日時:2018年1月24日8:45-9:45
場所:Sekolah Kebangsaan Padang Pekan(小学校)
対象:小学5年生(約40人)
今日から全5回の授業プログラムを始める。その初回。
1回目の授業は試しで何回か行なったことがあるので、ある程度イメージが持てた中で行えた。
①自己紹介
②アイスブレイク
③今日のテーマ紹介
テーマ「アロースター・マレーシアの廃棄物の現状を知る」
この授業が終わった後に、
1.ゴミの行方、流れがわかる
2.マレーシアのゴミ排出量と直面している課題がわかる
以上2点を理解してもらえるように進める
④ゴミの流れについて説明(捨ててから埋立地まで)
⑤ゴミの総量についてグラフを用いて説明
⑥埋立地体験ゲーム
⑦1日に出るゴミについて説明
ペットボトルを用いて個人が排出するゴミの重さについて体感してもらう
⑧各国との比較(日本、ドイツ、アロースター)
リサイクル%と写真を見せながら比較する
⑨ミニテスト
⑩まとめ
以上の流れで実施。
この学校には何度か来ているので彼らは覚えててくれた。
自己紹介等も手短にして早速本題に入ることができた。うるさくなった時に注意を向けるように対応することもできてよかった。
反省として、(もらったアドバイスも含めて)
- 言語。事前にもっと同僚にチェックしてもらえばよかった。ホワイトボードに書いていることは伝わってはいるがより良い表現がありそう。
- 途中聞いていなくて漫画を読んでいる子がいたそう。(後から聞いた)次回からはノートを持って来てもらい書きながら授業を受けてもらうようにする。
- 男女が分かれてグループになってしまっていたので、ごちゃ混ぜにして聞いてもらう。(うるさくなりやすい為)
- テスト時間を決めて、また記入式とマーク式を混ぜて答えやすくする。
- 子供にもっと発表の機会を与える。少し喋りすぎた部分があると感じた。
来週もあるし、全5回なので、その中でどんどん改善していきたい。
やはりワークショップや講義などは場数がめちゃくちゃ大事だと思う。
やっているうちに言語も増えるし、上手くなるし、喋りや子供の反応をよくするようにすることもできるようになってくる。
後2ヶ月であるが、まだまだ学校に行けるのでありがたい。
やり続けよう。