セカンダリースクールでの講義
日時:9月27日(水)7:40-8:40
場所:SMK Kepala Batas
人数:800人
もう何回目になるだろうか、セカンダリースクールでの講義。しかも今日は単独で乗り込んでの実施。
先週校長先生と話をして、翌週に実施。やはり校長先生と話すと話がめちゃくちゃ早い。
着いてから生徒が集まっている日本でいう体育館(マレーシアの学校では体育館はなく、屋根付きの屋外ホールみたいな)に向かう。久し振りに人数多いなあ、と少し緊張感が増す。
先生からの紹介があって、マイクをもらう。今日のメニューはこんな感じ。
- 自己紹介(広島について、小さい頃の夢についてなども含めて。生徒に質問しながら進める)
- 今日のテーマ説明(ゴミ、3R)ポイ捨てしたことがあるかなど問い掛ける
- ビデオ(配属先作成のゴミ削減、3Rキャンペーンビデオ)
- ゴミの種類の説明
- 3Rの説明(ビデオを使いながら)
- 日本の環境問題の歴史
- なぜ日本は綺麗なのかを説明
- 環境問題を提起する写真を8枚見せて意見をもらう
- クイズ
- まとめ
時間が約1時間与えられていて結構ゆっくりやったけれども、50分くらいにしかならなかった。1時間て結構長い。
この学校は規律がある方でちゃんと集中して、話を聞いてくれたし、ノートを取っている子もいて嬉しくなった。
反省点としては、
- ゴミの種類の説明や3Rの説明部分は初めて使うスライドだったので、不要な内容が入ったり、説明がスムーズでない部分があった。
- 意見を求める際にもう少し誘導や、意見しやすいような質問の仕方にしてあげる方がいい。
- 人数が多くて後ろの方は表情が見えないのは仕方ないけど出来れば前にいるだけではなく、移動しながら講義が出来た方が生徒の顔が見えてよい。
- まとめスライドを作っておく。
全体的には生徒や先生の協力があり、スムーズに、笑いも取りながら講義することができた。
マレー語に関しては当然改善の余地もあるのだが、逆にウケが取れたりするし、生徒たちも教えてくれるので徐々に改善を進めていこう。
最後に日本語のまたねを教えると、帰り際や学校内で会った際にみんな言ってくれるし、声をかけてくれる。日本人は珍しい存在なんだと改めて思った。
今回サッカーで知り合った先生に繋いでもらって講義実施まで至ったけど、そういった繋がりですぐに訪問させてくれたり、受け入れてくれ、とてもありがたい。
その先生と講義後にご飯食べて、教室見学させてもらったり、学校内菜園を見せてもらったりして、次の学校へ。
セカンダリーは学校によるけど、まだ集中力があってやりやすい。