ワークショップ・講義
2月に入ってから急に忙しくなって、ほぼ毎日学校訪問などをしている。
今まで行ってなかったのになぜいきなり増えたのか。
新年度でKPIを早めに達成する為にこちらからアポを取りまくっているとのこと。
(恐らく学校側もポイントを稼がなければならないから利害が一致しているのだと思う。)
つまりKPIが達成されればアポを取らなくなるという。
環境教育をする側としては、やらないよりはこうやって積極的にアポを取ってKPIをこなそうとするのはいいけど、本当の子供達の理解や環境改善をするには継続的に行かないとなあと思う。
こういった形式主義っぽいのが公務員らしいと感じる。
まあそうは言ってもこの時期に多くの子供達とコミュニケーション取れることはありがたいし、実際に会うと楽しい。
ここ最近は、
・学校の食堂ののおばちゃん・おじちゃん向けにコンポストのデモ
・セカンダリースクールで講義(全校生徒600人向け)
・小学校でワークショップ(2校)
大人向けの講義だと休日関係なく入ってくる為、あまり休みの時間や見直す時間がなくなるのが微妙なところ。
ちなみに今日は2つの学校に行ったのだけれど、どちらもリサイクル授業プログラムを実施した。
毎週行くようにしているから生徒たちも覚えてくれるし、段々と距離も近くなる感じがして嬉しく思う。
何か1つでも行動が変わってくれたらいいなあ。